小樽観光の新しい提案。
小樽愛とサウナ愛を詰め込みました。
当施設は小樽出身で天然温泉「湯の花」グループの総マネージャーを務める代表・橋本喜生子の小樽愛と、天然温泉「湯の花」顧問として数々のサウナ改革を図るエレガント渡会のサウナ愛を詰め込んだサウナ施設です。
サウナを通した地域創生、小樽観光の新たなアクティビティ施設として地域に根差したサービスを行ってまいります。
あなたと小樽をつなぐサウナ
私たちの想い
当施設は小樽出身で天然温泉「湯の花」グループの総マネージャーを務める代表・橋本喜生子の小樽愛と、天然温泉「湯の花」顧問として数々のサウナ改革を図るエレガント渡会のサウナ愛を詰め込んだサウナ施設です。
サウナを通した地域創生、小樽観光の新たなアクティビティ施設として地域に根差したサービスを行ってまいります。
株式会社Otaru arch代表取締役社長
天然温泉「湯の花」グループ 総マネージャー
橋本 喜生子
小樽市は2022年に市政施工100年、2023年には小樽運河埈工100周年という記念すべき年を迎えました。
小樽と言えば、運河周辺を起点とする「観光のまち」というイメージを持たれる方も多いと思いますが、歴史的な側面や観光地としてのブランドカだけではなく、三方を山で囲まれ、海、川などの豊かな自然資源に恵まれた地域でもあります。
ぜひ中心部だけではなく、小樽唯一の温泉郷のある「朝里川温泉」にも足を運んでみてください。
私の愛する小樽のエッセンスを随所に散りばめた、この場所でしか成立しないこだわりの「小樽サウナ」を作りました。
川のせせらぎ、鳥のさえずりを聞きながら、自然と一体となる極上の時間をお過ごしいただきたいです。
建物外観へのアプローチに使われているのは小樽軟石を使用しています。取り壊しとなった倉庫から本物の小樽軟石を分けてもらいました。外観の壁やサウナ室内に使った軟石は札幌軟石を使用しています。
エントランスの上部に飾られたメダリオンから下がる硝子は小樽の老舗「北一硝子」によるデザインです。小樽の海をイメージした船の舵、一つ一つ丁寧に製作された重厚な硝子工芸が空間を彩ります。
竣工100年を迎えた小樽を象徴する小樽運河。施設内にはガス燈の灯り、石造りの橋をモチーフにしたパティオ(中庭)を創造しました。カフェスペースから小樽運河越しに眺める山の景色がおすすめです。
かつてニシン漁で漁具として使われていた「浮き玉」は時代と共に姿を消し、現在では国内で唯一、小樽でのみ製作されています。エントランスには「北一硝子」製作の浮き玉をディスプレイしています。
株式会社Otaru arch顧問
天然温泉「湯の花」グループ顧問
日本一エレガントな熱波を送る熱波師
エレガント渡会
長年にわたりサウナに携わってきましたが、一からプロデュースするのは初めてです。「小樽」というコンセプトの基、私のサウナへの愛をたくさん詰め込みました。
一番こだわった部分でもあり難しかった部分は、やはりサウナ室と水風呂の数です。何十人も一度に入れるものは魅力的ではありますが、スペースは有限なので、より多くの方に喜んでいただくにはどうすればよいかを追求し「4種のサウナと4種の水風呂」を作ることにしました。それぞれが違う雰囲気で、使用する機器も変え、温度帯も異なるセッティングです。もちろん遊び心も忘れずに(笑)
このサウナが小樽に来るきっかけとなり、新たな小樽の楽しみとしてこれから根付いてくれると信じています。
サウナ室内のサウナストーブは全部で5種類。中には日本初導入、道内初導入のサウナストーブも設置しました。サウナ室内で、その機能、フォルムや蒸気の発し方などもぜひお楽しみください。
小樽唯一のダムである朝里ダムは、冬の雪解け期や雨などで水位が上昇した際に放水されます。施設内では、ボタンを押すとダム放水のように水が落ちてくるシステムを作り上げました。
小樽運河をモチーフにしたパティオには左右に温度の違う水風呂を設置。左はシングル、右はややぬるめに設定し、水風呂から水風呂の冷冷浴を実践できます。サウナ・水風呂・外気浴の導線もこだわりです。
サウナ後の水分補給に、とっておきのサウナドリンクをご用意しています。エレガント比率のオロポや考案したなまら濃いオロポ、サウナ室をモチーフにしたドリンクもぜひご体験ください。
シンガーソングライター
SAUNA Otaru arch内ミュージック監修
滝沢 朋恵
この度、サウナ室4部屋と館内ミュージックの5曲を担当しました。
各サウナのテーマや温度に合わせ、『Asari』では朝里川のせせらぎを、『Otamoi』では小樽の海の音を録音して素材として使用しています。
『Ironai』では熱とじっくり向き合うため静寂からひたひたと熱くなっていくイメージへと仕上げております。
全てのサウナ室内音楽は共通して、サウナから水風呂・外気浴から戻ってきたときにまた違う音があるように、何度も繰り返し入りたくなるような構成にしました。
そして私自身もサウナが好きなので、邪魔にならない、けれど、サウナで自己と向き合うための時間に静かに寄り添うような「サウナのための音楽」を目指しました。
皆様にとって忘れられない小樽での思い出、サウナ体験になりますように。
OTARUSAUNA OTARUARCH
想いよ届け!